公開日:2026年10月22日

フェラガモがフィレンツェのミュージアム所蔵品を東京で公開。ウォーホル旧蔵の靴や草間彌生のドローイングをもとにしたバッグなども

日伊国交樹立160周年を記念し、アートウィーク東京の期間中にイタリア大使公邸で特別展示を開催。11月9日〜12月22日にはフェラガモ銀座本店で一般公開も

2003年のフェラガモ ニューヨーク旗艦店オープンを記念した展覧会『Game』のために制作された川原直人の《Untitled》(2003)

イタリア大使公邸から銀座本店へ

イタリアのファッションブランドのフェラガモが、フィレンツェにある自社のミュージアム「フェラガモミュージアム(Museo Ferragamo)」のコレクションを東京で公開する。日伊国交樹立160周年を記念したもので、アートウィーク東京 2026の期間中の11月6日から8日までは、駐日イタリア大使公邸で特別展示を行う。会場はマリオ・アンドレア・ヴァッターニ駐日イタリア大使の厚意で提供され、アートウィーク東京 2026のVIPゲストのみが事前予約制で鑑賞できる。

草間彌生のドローイングをもとにした刺繍をカーフスキンのナッパレザーにほどこした、フェラガモのトートバッグ《Marisa》

大使館は、ルーチョ・フォンタナやアルベルト・ブッリ、ピエロ・ドラツィオ、エンリコ・カステラーニといった戦後イタリアの作家の作品を所蔵している。公邸ではこれらとフェラガモミュージアムの所蔵品をあわせて展示し、美術とファッション、ものづくりのつながりを紹介する。4人がそれぞれの方法で取り組んだ表面や色彩、素材、空間の表現を通して、フェラガモのものづくりの歴史をたどる内容だ。11月9日からはフェラガモ銀座本店に会場を移す。