
国立新美術館 外観
国立新美術館は、芸術を介した相互理解と共生の視点に立った新しい文化の創造に寄与することを使命に、2007年に開館した。以来、コレクションを持たない代わりに、自由で開かれた活動を展開するアートセンターとして活動してきた。2027年、同館は開館20周年という節目を迎える。
このたび、同館で2027年に開催される展覧会のラインアップが発表された。2026年度の展覧会としてすでに発表されていたものも含め、3つの展覧会を見どころとあわせて紹介する。
本展では、19世紀から現代に至るディーヴァの歴史を見つめ、その圧倒的な創造性や社会的な影響力、文化的意義を考察する。オペラ、舞台芸術、映画、ポピュラー音楽の世界で活躍してきたパフォーマーたち約100名を紹介。ディーヴァが実際に身に着けた約60点の衣装を中心に、写真、映像、雑誌、ポスター、LPなど多彩な資料を通して、フェミニズムの歴史とも関連づけながら、「ディーヴァ」という概念が時代とともにどのように変化してきたかを探る。会場に流れる「歌声」に包まれる鑑賞体験も、本展ならではの見どころだ。ニュースはこちら。
