
開業に向けて工事が進む「スーパーブルー 京都」。外観は「チームラボ バイオヴォルテックス 京都 - 大成建設」と同じ藍色になっている © teamLab Architects, photography by teamLab Architects
アメリカ・マイアミの体験型アートセンター「Superblue」の初となる海外拠点「スーパーブルー 京都(Superblue Kyoto)」が、2027年初頭に京都駅東南部エリアにオープン。オープニング展として、ジェームズ・タレルの大規模展が開催される。
2020年の設立以来、体験型アートを専門とする現代アーティストの活動を支援するとともに、芸術と身体的な体験が交差する領域で生まれる作品の制作・発表の場を提供してきたSuperblue。2021年、マイアミに初となるアートセンターを開館し、エス・デヴリン、チームラボ、ジェームズ・タレルによる大規模な作品を展示した。
このたび開業する初の海外拠点「スーパーブルー 京都」は、2025年に開業した「チームラボ バイオヴォルテックス 京都 - 大成建設」の向かいに立地。両施設は、京都市が推進する「京都駅東南部エリア活性化方針」のもと、同エリアの市有地に「新たな価値を生み出す創造・発信拠点」となる施設を設置・運営する事業の一環となる。


オープニングを飾るのは、ジェームズ・タレルの長期展覧会。1960年代の初期作品から最新作まで、タレルが半世紀以上にわたって探究してきた光と空間、人間の知覚をテーマとする作品群が展示される。果てしなく広がる色彩の空間に身を委ねる体験や、光がもたらす「かたち」と「奥行き」の交錯に目を凝らす体験など、普段意識しない光の存在を認識させるインスタレーションを通じて、世界のとらえ方を問い直す体験をもたらすという。


展示作品やオープン日、チケット情報などの詳細は、2026年12月頃に発表予定。