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17世紀オランダ絵画を代表するフェルメールの最高傑作のひとつ、《真珠の耳飾りの少女》を中心とした展覧会。日本での本作の公開は14年ぶりとなり、最後の機会になるとも言われている。フェルメール最初期の作品《ディアナとニンフたち》と、同時代のオランダ絵画の名品もあわせて紹介される。レポートはこちら。
会場:大阪中之島美術館
会期:8月21日〜9月27日
高嶋英男は、陶や彫刻を中心に、日常にある身近なイメージを拡大・反転させながら独自の造形へと展開してきた。代表作「からっぽに満たされる」シリーズは、人や動物の顔に壺の口のような大きな穴がぽっかりと開いた陶作品だ。その空洞の先に広がる世界に着目した本展では、内と外が無限に拡がり行き来する様を想起させる風景が立ち現れる。
会場:Gallery Nomart(ギャラリーノマル)
会期:9月5日〜10月3日
ジョルジュ・ルオーは、近代化が進むフランスにおいて、同時代の芸術潮流とは距離を置いた独自の作品を生みだした画家。敬虔なカトリック教徒だったルオーは、世俗の人々とキリストを重ね合わせて描こうとした。アサヒグループ大山崎山荘美術館の開館30周年記念企画展のひとつとなる本展では、同館所蔵の全4点のルオー作品に、日本国内のルオー研究の拠点であるパナソニック汐留美術館の所蔵作品約35点を加え、画家が聖俗両方の主題に表した祈りを浮き彫りにする。
会場:アサヒグループ大山崎山荘美術館
会期:9月19日〜12月6日
染織芸術のパイオニア、山鹿清華の40年ぶりとなる回顧展。デザイン、素材の選択、制作までを作家自身が一貫して手がける「手織錦」を生み出し、染織を美術表現として切り拓いた作家の歩みを紹介する。祇園祭のタペストリーや、建築家・村野藤吾との協働による空間装飾など、代表作と資料を通してその知られざる創作の軌跡をたどる。
会場:京都市京セラ美術館
会期:9月19日〜12月20日
神戸・六甲山上で毎年開催される現代アートの芸術祭。17回目を迎える今回は神戸を象徴する山、六甲山の持つ様々な魅力・アート・人々が出会うことで新たな物語が生まれることを目指すという。草間彌生、奈良美智、ミケーレ・デ・ルッキといったアーティストの作品を楽しめる機会となる。
会場:ROKKO森の音ミュージアムほか
会期:8月29日〜11月29日