左:インティ・ゲレロ 右:コスミン・コスティナシュ 撮影:ヴォルフガング・ティルマンス
「第9回横浜トリエンナーレ」が2027年4月23日〜9月12日に開催されることが発表された。会場は横浜美術館ほか。
企画を統括するアーティスティック・ディレクターには国際的に活躍するキュレーターの2人組、ルーマニア出身のコスミン・コスティナシュ(Cosmin Costinaş)とコロンビア出身のインティ・ゲレロ(Inti Guerrero)が就任し、横浜ならではの現代アートの展覧会を展開する。
主催は横浜市、(公財)横浜市芸術文化振興財団、NHK、朝日新聞社、横浜トリエンナーレ組織委員会(委員長:近藤誠一[公益財団法人横浜市芸術文化振興財団理事長])。総合ディレクターは蔵屋美香(横浜美術館館長)。
横浜トリエンナーレは、2001年から横浜市で3年に一度開催する現代アートの国際展。これまで、国際的に活躍するアーティストの作品を展示するほか、新進のアーティストを広く紹介し、世界最新の現代アートの動向を提示してきた。
