公開日:2022年12月21日

「ヨコハマトリエンナーレ2023」の会期が再来年3月に延期。世界的な半導体不足の影響を受け横浜美術館の改修も延期

新たな会期は2024年3月15日から6月9日。横浜美術館の再開時期も延期に

前回のヨコハマトリエンナーレ2020の会場風景

ヨコハマトリエンナーレの開催延期に伴い、横浜美術館の再開も延期に

12月20日、横浜トリエンナーレ組織委員会事務局より2023年12月開幕を予定していた「第8回横浜トリエンナーレ(ヨコハマトリエンナーレ2023)」の会期変更の発表があった。

世界的な半導体不足の影響により、会場として予定している横浜美術館の改修工事の工期延長が見込まれることが判明したのが理由で、新たな会期は2024年3月15日から6月9日(約80日間)に変更となる。それにともない、2023年12月9日の再開に向けて休館中である横浜美術館の再開も延期となる。

同トリエンナーレはリウ・ディン(刘鼎)キャロル・インホワ・ルー(盧迎華)をアーティスティック・ディレクターに迎え、リニューアルオープンする横浜美術館とプロット48を会場として初の冬会期開催(2023年12月9日~2024年3月10日)を予定していた。

前回のヨコハマトリエンナーレ2020の会場風景

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