終了した展覧会・イベントです

蔦谷喜一 「きいちのぬりえ」

成山画廊
終了しました

アーティスト

蔦谷喜一
九段の桜が美しい時期に皆様に御注目頂きたい展覧会は昭和20、30年代に子供たちの間で大流行していたぬりえ、「きいちのぬりえ」で知られる蔦谷喜一の展覧会です。私共成山画廊のコレクションから少年少女を描いたぬりえのパッケージ用の原画、着せ替えの原画30点を展示致します。

繊細な輪郭線が描き出す当時のファッションや生活が思い起こさせるノスタルジーと、独創的な少年、少女の顔、そしてそのルックスやしぐさは時を越えて人々の心を惹きつける普遍の美しさをそなえた、独創的なアートだと私共は確信しています。

きいちのぬりえは多趣味であった蔦谷喜一が多方面から取り入れたセンスの結晶から産み出されたKAWAIIの原型であり、現代美術家、村上隆氏のキュレーションによるパリ、カルティエ財団にて開催された「NURIE」展への出品を期に、今、世界中からの関心を集めています。

スケジュール

2009年3月30日(月)〜2009年4月18日(土)

開館情報

時間
13:0019:00
休館日
水曜日、日曜日、祝日
展覧会期間外は要予約
入場料無料
会場成山画廊
http://www.gallery-naruyama.com/
住所〒102-0074 東京都千代田区九段南2-2-8 松岡九段ビルディング205
アクセス東京メトロ東西線・半蔵門線・都営新宿線九段下駅2番出口より徒歩2分
電話番号03-3264-4871
関連画像

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