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超新星爆発1987Aニュートリノ検出三十周年記念特別公開「ニュートリノ天文学の曙光」展

インターメディアテク
終了しました
1987年2月23日、16万光年離れた大マゼラン星雲で超新星爆発SN1987Aが観測され、岐阜県神岡町の地下1000mに設置された「カミオカンデ」検出器は、超新星爆発から放出されたニュートリノを世界で初めて検出しました。この検出により、超新星爆発のメカニズムが実証され、ニュートリノ天文学という新しい学問が幕を開けました。東京大学特別栄誉教授小柴昌俊先生は、その功績が認められ2002年ノーベル物理学賞を受賞しました。以後ニュートリノ研究の重要性が認められ、後継機スーパーカミオカンデが建設され、1998年にニュートリノ振動を発見しました。そして2015年の東京大学宇宙線研究所長梶田隆章教授のノーベル物理学賞受賞へと繋がります。日本がニュートリノ研究において世界第一線を走り続けるきっかけになったのが、SN1987Aなのです。本年がその検出から30年目にあたることを記念して、ここに当時の資料の一部をご紹介します。

スケジュール

2017年3月14日(火)〜2017年6月11日(日)

開館情報

時間
11:0018:00
金曜日・土曜日は20:00まで
休館日
月曜日
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
年始年末休館、その他館が定める日
入場料無料
展覧会URLhttp://www.intermediatheque.jp/ja/schedule/view/id/IMT0137
会場インターメディアテク
http://www.intermediatheque.jp/ja/
住所〒100-7003 東京都千代田区丸の内2-7-2 JPタワー 2F、3F
アクセスJR東京駅丸ノ内南口より徒歩1分、東京メトロ千代田線二重橋前駅4番出口より徒歩約2分
電話番号050-5541-8600 (ハローダイヤル)
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