「音楽とグラフィック」

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レコードジャケットのグラフィックは、その音楽性だけではなく、その時代の思想・芸術・デザイン・ファッションなどの文化的背景が含まれている。アンディ・ウォーホルがプロデュースした「ヴェルヴェット・アンダーグラウンド」のデビューアルバムはポップアートそのものであり、ザ・ビートルズの「サージェント・ペッパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブバンド」は英国のポップアートの巨匠ピーター・ブレイクが手がけたことで知られている。

レコードジャケットという表現メディアがクリエイションの可能性を広げ、アーティストやデザイナーはそのフレームの中で傑作を生み出し、自らの作品性を打ち出してきた。音楽がデジタル化され、そのイメージを伝える手段が小さなアイコンひとつの表現に集約される現代において、その一方で世界中でアナログレコードの人気が再燃し、売り場は再びグラフィカルな立ち上がりを見せている。

本展では日頃、音楽に親しむグラフィックデザイナー6名がSpotify (音楽ストリーミングサービス)で自分のプレイリストを作成し、アイコンとなるグラフィックを制作。それを元にして音楽とデザインのイマジネーションを独自の見解でヴィジュアルやツールに落とし込み自由に表現する。また、プレイリストの公開や、作品・グッズの販売、その他オンライン上での企画を展開予定。現代ならではの音楽とグラフィックの可能性を探る。

メディア

スケジュール

2021年06月18日 ~ 2021年07月25日
最終日は17:00まで、月曜日から水曜日は休廊

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