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[画像: 『ファンシイダンス』]

「1980年代日本映画——試行と新生」上映イベント

国立映画アーカイブ
終了しました
※4都府県に対する緊急事態宣言の発令および政府からの要請を受け、国立映画アーカイブは、新型コロナウイルス感染症の感染予防・拡散防止のため2021年4月25日(日)より5月11日(火)まで臨時休館いたします。5月12日(水)以降の開館予定につきましては、当ホームページ、SNS等であらためてお知らせします。
※臨時休館に伴い、4月25日(日)からの上映を中止いたします。
※本展示は臨時休館の影響で会期を縮小して掲載しております。
元会期: 2021年2月16日〜5月5日

国立映画アーカイブでは、企画上映「1980年代日本映画――試行と新生」を、2月16日(火)より約2か月半にわたり開催いたします。
日本が経済大国となり、消費社会が到来した1980年代。映画にもさまざまな変化が訪れました。1970年代に始まる大作化の流れが一層顕著になる一方、若年観客向けのアイドル映画やアニメーションがヒットし、新たな企業やプロダクションが映画作りに参加、何よりも新しい才能が続々とデビューを飾りました。映画界のこうした構造変化は、現在にまで影響を及ぼす重大なものだったと言えるでしょう。
本企画は、当館が近年開催している「現代日本の映画監督」シリーズや佐々木史朗、黒澤満といった映画プロデューサーの特集をふまえ、時代の新しい流れを示した作品や、社会的に話題となった作品など計44本(42プログラム)によって、1980年代の日本映画を回顧する試みです。バラエティに富んだ映画を通じて、時代が浮かび上がってくるラインナップとなっています。現代日本映画の起源であるこの時期の作品を是非ご覧いただきたく、周知にご協力賜りますと幸いです。(なお、開催時の新型コロナウイルス感染症拡大防止策に変更が生じる場合もございますので、随時HPをご確認ください。)

定員: 155名

スケジュール

2021年2月16日(火)〜2021年4月24日(土)

開館情報

時間
11:0018:30
※上映イベントの上映時間は企画によって異なる
※展示室の入場は18:00まで
休館日
月曜日
上映準備・展示替期間・年末年始休館
備考
3月29日から4月7日は休館
入場料一般 520円、大学生・高校生・65歳以上 310円、小学生・中学生 100円、障害者手帳提示と付き添い1名・キャンパスメンバーズ 無料
展覧会URLhttps://www.nfaj.go.jp/exhibition/japanese1980s202101/
会場国立映画アーカイブ
https://www.nfaj.go.jp/
住所〒104-0031 東京都中央区京橋3-7-6
アクセス東京メトロ銀座線京橋駅1番出口より徒歩1分、都営浅草線宝町駅A4出口より徒歩1分、東京メトロ有楽町線銀座一丁目駅7番出口より徒歩5分、JR東京駅八重洲南口より徒歩10分
電話番号050-5541-8600 (ハローダイヤル)
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