ドイツの公的文化機関ゲーテ・インスティトゥート韓国とゲーム開発会社NOLGONGが共同で手がけ、2014年にソウルで発表、世界各地で実施されている人気プロジェクトが日本に初上陸する。ゲーテの名作戯曲『ファウスト』を現代のデジタル空間に落とし込んだ本作で、主人公のファウスト博士を演じるのは、会場を訪れた観客自身。スマートフォンを使って悪魔メフィストとの契約(ログイン)を済ませたら、会場内を散策、展示されているインスタレーションに託された「価値」や「理想」をショッピングしていく――。成功や富はどこまで購入できるのか、人生の価値とは何か、自身の価値基準はどのようにして決められるのか。あらゆる人生を生き、その享楽を知りたいと願ったファウストの欲望を追体験しながら、私たちは改めて、自身の価値観と向き合うことになるだろう。
[関連イベント]
「Being Faust – Enter Mephisto」関連トーク
日時: 11月21日(土)17:45~18:30
会場: 東京芸術劇場 アトリエイースト
登壇者: ピーター・リー×シュテファン・ドライアー(ゲーテ・インスティトゥート韓国所長/東アジア地域代表)
言語: 英語(日本語通訳つき)
料金: 入場無料・予約不要
まだコメントはありません