「第5回ヴェロン會」

一宮市三岸節子記念美術館

終了しました

アーティスト

赤塚一三、アルノー、稲垣草児、稲熊兼、井上樹里、蛯子真理央、江森郁美、熊崎尚樹、小林真由子、嶋村有里子、傍島幹司、田口貴久、土井久幸、宮本英明、栁瀬雅夫、山田真二、佐野ぬい、三岸節子、三岸黄太郎

フランスと日本、三岸節子の元に集った画家たち
フランス・ブルゴーニュ地方のヴェロン村に、文化功労者・三岸節子（1905〜1999）と息子・黄太郎（1930〜2009）のアトリエがある。近年そこに画家たちが滞在し、現地にて各々の感性にしたがって制作活動を行う場として、節子の孫、三岸太郎がアトリエを解放した。
「ヴェロン會」はそこでの活動の成果を問う場として2013年に結成。現在は名の同人と、1名の招待作家によって、毎年の高輪画廊での発表と、隔年の一宮市三岸節子記念美術館での展覧を軸に活動を続けている。
2023年8月には第2回目となるヴェロン村での展覧会が開かれた。村全体でヴェロン會を支え、ヴェルニサージュではジャン・ピエール・グイヨン村長、三岸太郎（代表）、入江観（招待作家）、同人を始め、パリや日本からも多くの方が来場し、交流を深めた。
今年度は三岸節子と同じ女子美出身という縁から佐野ぬいが招待作家として参加する。惜しまれつつ昨年8月に急逝するも本人の意思と遺族の意向もあり予定通り作品を出品する。

スケジュール

2024年3月9日(土)〜2024年3月17日(日)