小林あずさは「隔たり」と「連なり」を主題とし、絵画やインスタレーションの制作を行うアーティストです。彼女の絵には様々なモチーフが描かれ、髪の毛やリボンを絡ませることで、目には見えない繋がりを彷彿とさせます。
VALLOON STUDIO SHIBUYAでは3年ぶりの個展です。本展では大きく分けて「影」「鏡」「扉」にまつわる3つのシリーズを発表いたします。これらの作品は本展のタイトルでもあるプラトンの一節「洞窟の比喩」を糸口にして制作され、私たちが見ている世界の認識を問い、その可能性を開きます。
会期中の10/10(土)に開催するイベント「交差点#13 影の標本」では、小林の思考や感覚に触れるトーク、物語の朗読を聞きながら紙を折りたたみ、即興的に切り絵を作るワークを行います。切り絵は物語の終わりと共に開き、偶然生まれた形から想像を膨らませます。
偶然の出会い、遠い存在との結びつき。あらゆる歴史や文化の糸を手繰り寄せ、繋いだ先に見えるのはどんな景色でしょうか。あるいはそれらを隔てているのはどんなものでしょうか。あなたの立っている場所には何が繋がっているでしょうか。
本展を通し、長い時間や広い世界、あらゆる人や物事との縁を、じっくりと感じていただければ幸いです。ご来場を心よりお待ちしております。
[関連イベント]
1. アーティストトーク&ワークショップ 交差点#13「影の標本室」
日時: 10月10日 16:00~18:00
参加費: 一般 2750円 親子1組 4950円 (各ドリンクつき)
2.ギャラリーツアー
日時: 10月3日・10日・17日 各日とも15:00 / 18:00(3日・17日のみ)
※イベント詳細・お申し込み方法は公式ホームページよりご確認ください。
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