金沢アートグミアーティスト
ADi、尾形達、小滝タケル、木村剛士、高木謙造、圡方大、宮路雅行
アーティストが自立するためには、大きな壁をいくつも乗り越える必要があります。卒業後、最初にぶつかるであろう大きな壁のひとつが展示設営技術です。美術大学では、作品の制作と、制作の思考方法について多くを学びます。一方、作品展示に付随する諸要素 ー作品梱包、展示計画、什器制作などー についてじっくりと検討する時間は制作自体を深める時間と比べればあまり多くはありません。つまり作品を移動する際の適切な梱包や移動方法、作品の保存、展示する際の仮設壁や、展示場所に合わせた適切な道具の選定などについての知識は、卒業後にアーティストとして活動する際には自力で学んでいく必要があるということです。 駆け出しのアーティストが自分で展示や梱包などの技術的な課題をあるレベルまで乗り越えられるような、その基礎となる技術や知識、情報などを広く共有することが本展覧会の目的です。 本展覧会では作品の完成から、展覧会会場へ搬入するまでの過程で起こりうる諸問題を具体的な材料や道具、あるいは資料を使って解説しますが、この展覧会設営の仕様が決して正解だということではありません。仮設(仮説)を立てながらみなさんとも一緒に、展覧会設営の自由さ、不自由さについて考えていきたいと思います。今年は金沢と東京の2会場で展覧会を行います。
[関連イベント]
オープニングトーク
日時: 8月13日 17:00~
登壇者: 小滝タケル、圡方大
モデレーター: 木村剛士
※イベント詳細・お申し込み方法は公式ホームページよりご確認ください。
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