MASUMI SASAKI GALLERYでは、11月7日(土)より、我喜屋位瑳務「CHILLDIE Ⅸ -Preview」を開催します。本展は、森下から国立・NEWTOWN ART CENTERへ活動拠点を移すMASUMI SASAKI GALLERYの、プレオープンを兼ねた展覧会です。また、国立市で開催されるアートイベント「Kunitachi Art Center 2026」の参加企画でもあります。「CHILLDIE」は、我喜屋がその年に描いたドローイングを1年分まとめて展示するシリーズで、2015年に始まり、今回で9回目を迎えます。我喜屋は2019年頃から、ほぼ毎日ドローイングを描き続け、その作品をInstagramに投稿してきました。本展では、2026年に描かれたドローイングを中心に展示します。あわせて、この会場のために新たに制作する大きめの原画3点も発表します。我喜屋はイラストレーターとして活躍する一方で、美術館での展覧会や芸術祭に参加するなど、アーティストとしての活動を続けています。沖縄県で生まれ育った我喜屋は、沖縄に残るアメリカ文化の名残に影響を受けており、彼が創り出すイメージは、戦後アメリカのホラーやSF映画、アメコミが持つ世界観を感じさせます。多様なメディアを使用して紡がれる、さまざまな時間と場所が混在したイメージは、成熟した現代社会のなかで、無数の価値観と大量の情報に囲まれて暮らす私たちの姿を映し出します。
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