2026年10月17日(土)より、MariとRobiによる二人展《Nothing is Going On Everywhere》を開催します。MariとRobiは、サンフランシスコ・ベイエリアを拠点に活動するアーティストユニットです。2009年に出会って以来、二人は共同で制作を続けています。多岐にわたる活動の中心にあるのは、ドローイング、ペインティング、そして写真。そのすべては、彼ら自身のパーソナルな出来事や関心事、旅、そして記憶から生み出されています。作品には、日本、メキシコ、太平洋岸北西部、そしてサンフランシスコ・ベイエリアでの日常のテーマが繰り返し織り交ぜられています。二人は絵の具やインク、拾い集めた紙など、身近にある素材を柔軟に取り入れながら、カメラを通して自身の生活を記録し、物語として描き出します。これまでにもアメリカや日本の数多くのスペースで展示を行ってきました。彼らの作品は、土地から土地へと渡り歩き、インスピレーションを集め、手探りで進みながら、私たちが地球と呼ぶこのクレイジーな場所を歩んでいく——そんな「人生そのもの」への敬意を表しています。
本展《Nothing is Going On Everywhere》では、ありふれた、親しみやすい光景を受け入れながら、多くの人が見過ごしてしまうような小さな事柄にインスピレーションを見出す、日常の瞬間と記憶を表現します。Open Letterを所狭しと埋めるRobiとMariの作品を通して、日々のささやかな美しさや、身近に潜む予期せぬ喜びを感じていただければ幸いです。
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