元禄9(1696)年、江戸幕府は5代将軍徳川綱吉の御成御殿である小石川御殿などへ水を届けるため、玉川上水から分水する千川上水を開削しました。その工事を請け負ったのが、千川家です。千川上水は、江戸の武家屋敷や寺社などへ水を送り、やがて流路沿いの村々の田を潤す用水としても利用されました。本展では、練馬区指定文化財「千川家文書」などから、千川上水の開削、用水管理、幕末・明治の変化、そして千川家が管理を離れるまでの歩みを紹介します。古文書や絵図、古写真、地図を通じて、地域の暮らしを支えた水と、それを守り続けた人たちの歩みを、ぜひ会場でご覧ください。
[関連イベント]
1. 講演会「江戸の上水インフラ―千川上水の開削と運営―」
日時: 2026年9月22日14:00〜16:00
登壇者: 大石学(静岡市歴史博物館館長)
会場: 石神井公園ふるさと文化館1階 多目的会議室
2. フィールドワーク「千川上水を歩く」
日時: 2026年10月25日9:30〜12:00
登壇者: 練馬区立石神井公園ふるさと文化館学芸員
会場: 西武新宿線上井草駅
料金: 50円(要事前申込み)
3. 展示解説会
日時: 2026年9月27日、10月21日14:00〜
会場: 石神井公園ふるさと文化館2階 企画展示室
※イベント詳細・お申し込み方法は公式ホームページよりご確認ください。
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