GASBON METABOLISM では、北杜市の砂防ダムをめぐる映像作品と⽴体作品による新作シリーズを発表します。砂防ダムは、⼟⽯流や⼤量の⼟砂が下流へ流れ出ることを防ぐためにつくられた⼟⽊構造物です。⼭間部では、⾬や雪解け⽔によって⼟砂が運ばれ、地形が変化します。砂防ダムは、そうした⼟砂の流れを受け⽌め、⼈々の⽣活や地域を災害から守る役割を担っています。SIDE CORE は、北杜市の⼩武川・⼤武川の上流域にある複数の砂防ダムを訪れ、その周辺を探索してきました。砂防ダムの表側と裏側には、それぞれ異なる⾵景が広がっています。⼈が暮らす地域から⾒える⾵景と、⼭間部の上流へと続く⾵景。その間に位置する砂防ダムは、⾃然の地形と、⼈間が⽣活するためにつくり上げてきた環境とが交差する場所でもあります。「チェック・ザ・ダム」では、砂防ダムの表と裏に広がる⾵景や、⽬に⾒える構造物の背後にある地形、⾃然の動きに着⽬します。⼟⽊構造物と⾃然環境、⼈間の⽣活と⼭間部の⾵景。その関係を、映像作品と⽴体作品を通して探ります。
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