2025年に開館20周年を迎えた兵庫陶芸美術館では、開館当初よりこどもたちの創造力や発想力を育成するため、小・中学校、高等学校及び教育関係機関、ボランティア、丹波焼窯元や陶芸関連施設と連携し、展覧会の鑑賞、地域にある登窯の見学、作陶体験などの学社連携プログラム事業を実施してきました。また、2017年より「夏休み!1日 まるごと こどもの日」を開催するとともに、同年には兵庫教育大学と「連携に関する協定」を結び、双方の持つ資源や情報を活用し、相互の事業を通じた連携を図っています。陶芸に特化した当館の所蔵品を、より教育的な視点も交えながら活用していく取り組みとして、2022年から兵庫教育大学と共同で進めている「陶芸アートカード」作りもこの活動のひとつです。
この度、陶芸アートカードの作成に合わせて、より深く当館の作品を知ってもらうこと、また、新鮮な視点で見つめ直すことを目的として、本展を開催します。展覧会に向けて、こどもたち、学生、関係機関と作品について考えを深めていく中で生まれる様々な見方によって、兵庫陶芸美術館の所蔵品の魅力を発信します。
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