「NAMコレクション2026 第Ⅱ期」

長野県立美術館
あと5日で開催
当館では、2021年のリニューアルオープンを機に、新たに「日本及び海外の近現代美術史上の重要作品」という収集方針を加えました。2025年度には、絵画、陶芸、執筆活動など多領域で活動する梅津庸一と、多様な表現手段と方法理論で制作を行う中ザワヒデキの作品を収蔵しました。2026年の第II期では、この2名の作品を中心にご紹介します。

梅津庸一は、ドローイングや陶芸、版画、映像の制作のほか、私塾「パープルーム予備校」と「パープルームギャラリー」の運営、テキストの執筆など多領域で活動しながら、一貫して美術が生起する地点に関心を持ち、作品が内包するものとそれを取り巻く制度やインフラの両面からアプローチして制作しています。本展では昨年収蔵した絵画、版画、陶芸など15点の作品をご覧いただきます。中ザワヒデキは、千葉大学医学部在学中に第4回日本グラフィック展で入選。卒業後は眼科医として勤務しながら制作を続け、1997年に肩書を美術家へと変更、アクリルや立体、CG、脳波など多様な媒体を使用して作品を制作しています。昨年度収蔵した〈盤上布石絵画〉は、囲碁の「セキ」と呼ばれる、プレーヤーがお互いの石を取ることが出来ず、先に取ろうとした方が負けとなる状態をモチーフとし、中ザワはこのような緊縛した状況に、原子論とイデア論、色彩論と形態論といった対立構造を重ね、美術の本質をそこに見て取ろうとしています。また、上記に加え特集展示として当館が多数所蔵する風景画をはじめ、松井康成や武田成功など工芸作品を合わせてご紹介します。

[関連イベント]
ギャラリートーク(担当学芸員による展示解説)
日時: 2026年10月17日14:00〜
会場: 本館 2階 コレクション展示室
※イベント詳細・お申し込み方法は公式ホームページよりご確認ください。

スケジュール

2026年8月21日(金)〜2026年11月17日(火)

開館情報

時間
9:0017:00
休館日
水曜日
入場料一般 700円、大学生・75歳以上 500円、高校生以下・18歳未満・障害者手帳提示と付き添い1名 無料
展覧会URLhttps://nagano.art.museum/exhibition/namcollection2026_2
会場長野県立美術館
https://nagano.art.museum/
住所〒380-0801 長野県長野市箱清水1-4-4
アクセス長野電鉄長野線「善光寺下駅」3番出口より徒歩15分、JR長野駅善光寺口バス乗り場1よりバス(宇木行き(11系統)、若槻団地経由若槻東条行き(16系統)、西条経由若槻東条行き(17系統))「善光寺北」下車徒歩3分、JR長野駅善光寺口バス乗り場1よりバス(善光寺行き(10系統))「善光寺大門」下車徒歩10分
電話番号026-232-0052

0件の投稿

すべて表示

まだコメントはありません

Tokyo Art Beat Mail Magazine

アートの最新情報を、毎週お届けします。
登録は無料です。