公開日:2022年12月9日

【2022-23年】年末年始もオープン:東京近郊の美術館・ギャラリーまとめ

2022年12月28日〜23年1月4日にオープンしている都内近郊の展覧会をピックアップ。年末年始の鑑賞納め/初めの参考に

東京国立近代美術館「大竹伸朗展」展示風景より

年末年始のお休みに、美術館・ギャラリーに足を運んではいかがでしょうか。2022年12月28日〜2023年1月4日の間も展示を行う美術館・ギャラリーの企画展情報を、都内近郊を中心に紹介します。
訪れる際は、TABアプリもぜひご利用ください!

*年末年始のみ開館時間を短縮する美術館があります。来場前には各施設のウェブサイトを確認してください。

大晦日・元日も無休

◎森美術館「六本木クロッシング2022展:往来オーライ!」
会期:12月1日~2023年3月26日(会期中無休)
予約優先制(詳細
https://www.mori.art.museum/

森美術館「六本木クロッシング2022展:往来オーライ!」展示風景より、SIDE CORE / EVERYDAY HOLIDAY SQUADの作品

◎ポーラ美術館「ポーラ美術館開館20周年記念展 ピカソ 青の時代を超えて」
会期:9月17日~2023年1月15日
https://www.polamuseum.or.jp/

ポーラ美術館の内観

大晦日・元日両日または元日のみ休み

◎三菱一号館美術館「ヴァロットン—黒と白」
会期:10月29日~2023年1月29日
年末年始の休館日:12月31日、2023年1月1日
https://mimt.jp/

フェリックス・ヴァロットン 嘘(アンティミテⅠ) 1897 木版、紙 三菱一号館美術館蔵

◎Bunkamura ザ・ミュージアム「マリー・クワント展」

会期:11月26日~2023年1月29日
年末年始の休館日:2023年1月1日
https://www.bunkamura.co.jp/museum/

マリー・クワントと、ヘアスタイリングを担当していたヴィダル・サスーン 1964 © Ronald Dumont / Daily Express / Hulton Archive / Getty Images

◎原美術館 ARC「雲をつかむ : 原美術館 / 原六郎コレクション」
会期:3月19日~2023年1月9日
年末年始の休館日:2023年1月1日
https://www.haramuseum.or.jp/

原美術館 ARC外観 撮影:木暮伸也

◎上野の森美術館「兵馬俑と古代中国 ー秦漢文明の遺産ー」
会期:11月22日~2023年2月5日
年末年始の休館日:12月31日、2023年1月1日
事前予約制(詳細
https://www.ueno-mori.org/

上野の森美術館「兵馬俑と古代中国 ー秦漢文明の遺産ー」展示ポスター

◎静嘉堂文庫美術館「初春を祝う ―七福うさぎがやってくる!」

会期:1月2日〜2月4日
年末年始の休館日:〜2023年1月1日(2日の開幕後は10日まで休館なし)
予約優先制(詳細
https://www.seikado.or.jp/

TABアプリで人気

◎東京都現代美術館「クリスチャン・ディオール、 夢のクチュリエ」
会期:12月21日~2023年5月28日
年末年始の休館日:12月28日〜2023年1月1日
予約優先制(詳細
https://www.mot-art-museum.jp/

東京都現代美術館「クリスチャン・ディオール、 夢のクチュリエ」展ポスター

◎東京都現代美術館「ウェンデリン・ファン・オルデンボルフ 柔らかな舞台」
会期:11月12日~2023年2月19日
年末年始の休館日:12月28日〜2023年1月1日
https://www.mot-art-museum.jp/

東京都現代美術館「ウェンデリン・ファン・オルデンボルフ 柔らかな舞台」展示風景より、ウェンデリン・ファン・オルデンボルフ《マウリッツ・スクリプト》(2006)

◎東京国立近代美術館「大竹伸朗展」
会期:11月1日~2023年2月5日
年末年始の休館日:12月28日〜2023年1月1日
https://www.momat.go.jp/am/

東京国立近代美術館「大竹伸朗展」展示風景より

◎東京都写真美術館「写真展 星野道夫 悠久の時を旅する」
会期:11月19日~2023年1月22日
年末年始の休館日:12月29日〜2023年1月1日、4日(1月2日、3日は開館)
http://topmuseum.jp/

東京都写真美術館「写真展 星野道夫 悠久の時を旅する」展示ポスター

◎ワタリウム美術館「加藤泉ー寄生するプラモデル」
会期:11月6日~2023年3月12日
年末年始の休館日:12月31日〜2023年1月3日
http://www.watarium.co.jp/

ワタリウム美術館「加藤泉ー寄生するプラモデル」展示風景

◎DIC川村記念美術館「マン・レイのオブジェ 日々是好物|いとしきものたち」
会期:10月8日~2023年1月15日
年末年始の休館日:12月25日〜2023年1月1日、5日
https://kawamura-museum.dic.co.jp/

DIC川村記念美術館「マン・レイのオブジェ 日々是好物|いとしきものたち」展示風景より

ファッションブランド系ギャラリー

◎メゾンエルメス「クリスチャン・ヒダカ + タケシ・ムラタ『訪問者』」
会期:10月21日~2023年1月31日
年末年始の休館日:12月30日〜2023年1月2日
https://www.hermes.com/jp/ja/story/maison-ginza/

Takeshi Murata Still from Larry Loop #7 2022 Digital video; Continuous loop Collaboration with Christopher Rutledge

◎DIESEL ART GALLERY「JUN INAGAWA『BORN IN THE MADNESS』」
会期:11月19日~2023年2月16日
年末年始の休館日:2023年1月1日
https://www.diesel.co.jp/ja/art-gallery/

DIESEL ART GALLERY「JUN INAGAWA『BORN IN THE MADNESS』」展示風景 Photo: Miki Matsushima

浅見悠吾

浅見悠吾

1999年、千葉県生まれ。2021〜23年、Tokyo Art Beat エディトリアルインターン。東京工業大学大学院社会・人間科学コース在籍(伊藤亜紗研究室)。フランス・パリ在住。